走りに、空気のちからを
バイクラボ大阪は、エアハブ搭載自転車の専門オンラインショップです。
エアハブの機能について、58秒でご覧いただけます。
ものづくりの街
大 阪
堺発、世界に誇る金属加工技術
大阪府・堺市。
この町で、「呼吸する自転車」は生まれました。
堺は戦国時代から続く鍛冶の町。
その金属加工技術は、時代とともに進化し、やがて自転車フレームや精密部品の製造へと発展を遂げます。
今では、世界のスポーツ自転車市場の8割を担う「SHIMANO（シマノ）」も、この地に拠点を置いています。
それは、この土地に根づく“職人の魂”と“極められた技術”があるから。この確かなものづくりの力が、自転車に“呼吸”という新たな価値を吹き込みました。
それが、「エアハブ」です。
中野鉄工所 特許技術
エアハブ
呼吸する自転車の心臓部「 エアハブ」
毎日自転車に乗る人にとって、タイヤの空気圧が下がることは、たとえ小さなことでも「ストレス」の原因になります。
「空気を入れ忘れていた」「出かけようとしたらパンクしていた」——そんな経験、ありませんか？
そんな悩みを解決するのが、**AirHub（エアハブ）**です。
中野鉄工所が特許を取得したこの技術は、ホイールの回転力を利用して、タイヤに自動で空気を送り込みます。
もう空気入れを持ち歩いたり、こまめに空気圧をチェックしたりする必要はありません。
「エアハブ」 自転車を呼吸させるテクノロジー
「エアハブ」は、走行中にハブ内部がポンプのように動き、空気を吸い上げてタイヤに送り込みます。
さらに、タイヤが適正な空気圧に達したら、余分な空気は自動で排出されるため、入れすぎの心配もありません。
ハブ1回転で送れる空気量：約0.5cc
空気が減った状態（適正空気圧から10日放置）でも、わずか2kmの走行で元に戻ります。（＝1日200m乗れば自然に補充される計算）
「エアハブ」 自転車を呼吸させるテクノロジー
「エアハブ」は、走行中にハブ内部がポンプのように動き、空気を吸い上げてタイヤに送り込みます。
さらに、タイヤが適正な空気圧に達したら、余分な空気は自動で排出されるため、入れすぎの心配もありません。
ハブ1回転で送れる空気量：約0.5cc
空気が減った状態（適正空気圧から10日放置）でも、わずか2kmの走行で元に戻ります。（＝1日200m乗れば自然に補充される計算）
安全で快適なニッポンの自転車
サカモトテクノ
ニッポンのDNA“ を受け継ぐ自転車
大阪・堺市に本社を構えるサカモトテクノは、
「安全で快適なニッポンの自転車」を追求し続ける、老舗自転車メーカーです。
創業当初は、自転車フレームの製造において国内トップシェアを誇りました。
しかし2000年代、グローバル化が加速する中で、同社は果敢な戦略転換に挑みます。
フレーム製造から、完成車の企画・製造・卸売事業へと事業を再構築。
その柔軟な判断力が、現在のサカモトテクノの強みとなっています。
現在の生産拠点は中国にありますが、
現地にはサカモトテクノ独自の製造設備と技術を導入。
「日本の自転車づくりの魂は、形を変えても生き続ける」
その信念のもと、サカモトテクノは
“メイド・バイ・ジャパン”の品質を世界に届け続けています。
エアハブサイクルの匠
ｴｱﾊﾌﾞﾌｧｸﾄﾘｰ
「呼吸する自転車」を形にする匠の工房
“呼吸する自転車”の心臓部にあるのは、走行中に空気圧を自動で調整する「エアハブ」。
そしてその車体を支えるのが、日本の自転車づくりの伝統を受け継ぐ「サカモトテクノ」。
この2つの革新技術を最適な形で融合させてきたのが、エアハブファクトリーです。
匠の手によって実現される「融合」
いかに優れたポンプ技術があり、どれほど高品質な自転車であっても、
それらが真に調和しなければ、本当の価値は生まれません。
エアハブファクトリーでは、中野鉄工所とサカモトテクノが密に連携し、
エアハブが自転車に最適な形で組み込まれるよう、細部にわたる研究と調整を重ねてきました。
自転車づくりは「工芸」でもある
量産では成しえない、細部へのこだわり。
“呼吸する自転車”は、ただの技術だけでは生まれません。
人と技術、そして妥協のない情熱が重なって、ようやく形になるのです。
エアハブファクトリーは、そんな“融合の現場”として、
今日も進化を続けています。
